チョコテリーヌがベチャベチャ!生焼け?すぐにできる対処法やリメイク方法紹介

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チョコテリーヌがベチャベチャになる原因は、しっかり冷やして固まらないことが多いです。

なので、冷蔵庫で10時間前後はしっかり冷やしてみることが1番大切です。

もしそれでもチョコテリーヌが固まらずベチャベチャしているときは別の原因が考えられます。

最悪、ベチャベチャでもチョコテリーヌからクッキーやアイスにもリメイクできることができます。

この記事ではすぐできる対処法や原因を紹介しています。参考にしてくださいね。

目次

チョコテリーヌがベチャベチャな時の対処法

チョコテリーヌがベチャベチャな時の対処法

チョコテリーヌがベチャベチャにになってしまった場合にすぐにできる対処法をご紹介いたします。

チョコテリーヌがベチャベチャになるのは、しっかりと固まらないことが一番多い原因です。

しっかりと固めるためには、焼成後に冷蔵庫でしっかりと冷やすことが必要になります。

なので、チョコテリーヌがべちゃべちゃになってしまった場合は、とりあえず冷蔵庫で冷やしてみましょう!

少し冷やせば大丈夫と思って、型から外してしまうと失敗の原因にもなってしまうので要注意です。

しっかりと冷やすには8~12時間は冷蔵庫で冷やしましょう。

しっかりと冷やしても固まらない場合は、焼成が足りなかったのが原因になります。

固まらなくて困ってしまったチョコテリーヌは、オーブンシートの上にスプーンですくい取った生地を落としていき、オーブンで焼くとクッキーのような焼きチョコになりますよ。

また、バットに移して冷凍庫で凍らせれば、チョコレートアイスにもなります。

最悪どうにもならず失敗に終わってしまっても、焼きチョコやチョコレートアイスにリメイクできるので参考にしてみてくださいね。

チョコテリーヌがベチャベチャになる原因

チョコテリーヌがベチャベチャになる原因

チョコテリーヌがベチャベチャになって固まらない原因は、冷蔵庫で冷やす時間が短いことが考えられます。

冷蔵庫で1~2時間ぐらい入れておけば、表面は固まってきますが、中の方までしっかりと冷やす必要があるため、冷やすのに時間がかかります。

急いで冷蔵庫から出すと固まっておらずにベチャベチャになって失敗してしまうので、気を付けてくださいね。

また、半生の食感を出すために焼き時間を短くしたり、温度が適正でない場合にもベチャベチャになってしまう原因にもなります。

しっかりと予熱したオーブンで湯銭焼きをしましょう。

湯銭焼きをしないと、テリーヌショコラのしっとりとした食感を出すことができません。

湯銭焼きをするためのバットがなくて困っている場合は、オーブンの四角に耐熱皿に湯を入れて置き、焼いても湯銭焼きと同じような状態になります。

また、湯銭焼きは挑戦したことがない人も多いと思います。

鉄板にお湯を入れてから、オーブンに運ぶと、オーブンを開けている時間が多くなり、オーブンの温度を下げてしまいます。

オーブンに鉄板を入れてから、お湯を入れる方法の方が失敗も減るのでおすすめです。

湯銭焼きはお湯がこぼれやすいので、やけどなどのケガにも注意してくださいね。

焼きたての状態では柔らかく、固まっていない状態でありますが、冷蔵庫で冷やせばしっとりと固まりますので、心配しなくても大丈夫です。

これらのことを注意しても、ベチャベチャになってしまった場合には他のことが考えられます。

レシピが間違っている場合や、材料の温度が適正ではないことが原因でベチャベチャになってしまいます。

特に材料の温度には気を付けて作る必要があります。全ての材料は作る前に常温に戻しておいてから作りましょう。

特に、卵や生クリーム、バターは常温に戻るまでに時間が少々かかりますので、下準備に気を付けましょう。

レシピによっては湯銭で温度を上げながら行うものもあります。

めんどくさがらずに、なるべく温度を調整しながら作った方が、失敗もなく美味しく作ることができますよ。

また、卵を加える時は数回に分けて混ざってから入れることを繰り返し行わないと、しっかりと混ざらずに失敗の原因になります。

一つ一つの工程を丁寧に作っていけば、固まらずにベチャベチャになることもありません。

 

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チョコテリーヌが生焼けかの判断方法

チョコテリーヌが生焼けかの判断方法

チョコテリーヌが生焼けなのか判断ができない場合は、軽くゆすってみて、中央の部分がプルプルと動くような状態であれば大丈夫です。

それでも生焼けか判断ができない場合は、竹串を刺して確認してみましょう。

竹串を刺して、スーッと生地が落ちてくるようであれば、まだ生焼けなので、もう少しオーブンで焼く必要があります。

焼けている場合には、生地がぼてっとしてきます。

生焼けが心配だからと言って、長い時間焼いてしまうと、しっとり食感のテリーヌショコラにはならずにケーキのようになってしまいます。

心配かもしれませんが、しっかりと冷やせば固まるので、中央の部分がふるふるしていればオーブンから出しましょう!

レシピ通りの温度や時間でも、オーブンによって焼き方が違ってきます。

いろんなお菓子を作っていると、何となくオーブンのクセもわかってくるので、焼き時間を少なくしたり、多めにとったりした方がいいと分かるようになってきますよ。

チョコテリーヌは混ぜるだけの簡単レシピも見かけますが、難易度が高いお菓子だと思います。

基本的にチョコレート菓子は扱いが難しく、温度にとっても気を使わなければいけません。

チョコテリーヌの失敗をするポイントは、材料の温度、焼き加減、冷蔵庫での冷やす時間です。

失敗もしやすいですが、これらのことを注意すれば、失敗することもないと思うので、チョコテリーヌ作りにぜひ挑戦してみてくださいね。

一度コツを掴めば、簡単に作ることができるようになりますよ。