月見団子が売っている場所(コンビニ&スーパー)、乗せる台を100均で手作りする方法

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月見団子が売っている場所はコンビニだとセブンやファミマ、シャトレーゼやスーパーのイオンにも十五夜の時期になると置いてあります。

ただお月見の時期にならないと置かれず数量も限定なので当日に行くと売り切れていることもあります。

時期によって入っている団子の数が15個だったり13個だったりするのにも意味があるんですよね。

この記事では月見団子の売っている場所やどんなものが売っているのか、100均できる団子を乗せる台の作り方を紹介しています。

ぜひアイテムを揃えて十五夜や十三夜を楽しんでくださいね。

目次

月見団子が売ってる場所

月見団子が売ってる場所は身近なところだと、

  • コンビニ(セブンイレブン・ファミマ・ローソン)
  • シャトレーゼ
  • スーパー

があります。

毎年9月や10月の十五夜や十三夜の時期になるとコンビニやスーパーで月見団子が販売されます。

それぞれどんな月見団子なのか詳しく紹介しますね。

月見団子が売ってる場所①コンビニ(セブン・ローソン・ファミマ)

コンビニに売っている月見団子はヤマザキのメーカーのものが多く、去年はセブンもファミマも同じものが売っていました。

数量限定なのでもしあったら早めに買っておくといいですよ。

セブンイレブンやファミマの月見団子

コンビニのセブンイレブンとファミマにはこんな月見団子があります。


セブンイレブンだけかと思ったら、メーカーがヤマザキでファミマにも時期になると置いてあるという情報がありました。

2種類あり、

  • やまざき お供え月見だんご こしあん
  • やまざき 月見団子黄団子(栗あん)白団子(つぶあん)

価格は大きいのが約500円で小さいのが約120円です。

お月見当日に行くとすでに売り切れている店舗もあるので、見つけたら早めに買っておくと良いです。

ローソンの月見団子

ローソンも時期になると月見団子が店頭に置かれます。

こちらは普通のローソンではなく100円ローソンの月見団子で、中はこしあんです。

店舗によってはセブンやファミマと同じヤマザキの月見団子を置いてあるところもあります。

月見団子が売ってる場所②月見団子 シャトレーゼ

シャトレーゼでも月見団子を例年販売しています。


15個入り(864円)とミニサイズの6個入り(432円)があり、小さいサイズの方はつぶあんもこしあんもありますよ。

月見団子が売ってる場所③月見団子 スーパー

月見団子はスーパーにも売っています。

月見団子を乗せる台を100均で手作り!

月見団子をコンビニやスーパーで買ってきたらそのまま食べたりお皿に移しても良いのですが、乗せる台があるとより雰囲気がでます。

月見団子を乗せる台は三方(さんぽう)と呼びます。

店舗によってはお正月や十五夜の時期になると店頭に置かれることもあります。

置いてないときはダイソーやセリアのような100均に売っているものを組み合わせて手作りすることができますよ。

たとえば、

  • 四角い容器
  • 四角いトレー

を組み合わせて黒・白・茶などの画用紙や折り紙で巻いてくっつけて色を統一すると簡単に三方っぽい雰囲気の台になります。

月見団子が売っている場所(コンビニ&スーパー)、乗せる台を100均で手作りする方法 月見団子が売っている場所(コンビニ&スーパー)、乗せる台を100均で手作りする方法

月見団子を乗せるちょうど良い大きさの四角いクリアケースや収納箱、四角いトレーを100均で探してみてくださいね。

月見団子が売っている場所(コンビニ&スーパー)、乗せる台を100均で手作りする方法
四角いお皿を箱の上に乗っけて全体の色を折り紙や色画用紙で揃えるとバッチリです。

また100均で売っている天ぷらの敷き紙やススキをプラスすればより雰囲気がでるのでやってみてくださいね。

敷き紙は三角に折る時に頂点を少しずらして折ってください。

三方に乗せる意味は、お月様に農作物が収穫できたことを感謝し来年も同じように豊作になるようお祈りするためといわれていますよ。

 

お月見するならすすきもセットで飾りましょう。

すすきはどこにある?河川敷やスーパーで無料配布、ダイソーの造花もあるよ

自然に生えているものを取ってくる注意点もまとめました。

月見団子は関西と関東で形が違う

月見団子というと私は白くて丸い団子がピラミッドのように重なったものをイメージするのですが、これ、全国共通ではありません。

関西は丸い団子ではなく楕円形であんこが巻かれているのがスタンダードなんですよ。

関東は秋の豊作を祈るためにお供え物としてお月様に感謝を伝えるため、月のような丸い(正確には少し潰れている)団子を用意した。

関西は諸説あり、

  • 里芋がお供え物のスタンダード
  • 十五夜の時期が里芋の収穫である地域が多い
  • 京都の和菓子職人が大会で考案した
  • 雲がかかっている月を表している

などいろんな説があります。

また静岡県では団子の中央をくぼませてへそのようにしてあんこを乗せて食べる「へそもち」。

愛知県の茶・白・ピンクのしずく型。

他にも東北や沖縄などその地域に受け継がれる様々な月見団子があります。

形や色、食べ方は違いますがどの地域も共通しているのはお月様への感謝の気持ちです。

月見団子の数は何個?十五夜?十三夜?十日夜どう違うの?

月見団子の数は

  • 15個
  • 13個
  • 5個
  • 3個

と時期によって個数が違う理由もちゃんと意味があります。

お月見には

  • 十五夜(2022年9月10日)
  • 十三夜(2022年10月8日)

があり、

  • 十五夜には月見団子を15個
  • 十三夜には月見団子を13個

お供えするといわれており、簡略化し5個と3個の場合もあります。

コンビニに売っているヤマザキの月見団子も15個と13個入りがあり、9月(十五夜)か10月(十三夜)によって入っている個数が違うというわけです。

また他にはその年の1年間の満月の回数だけ団子をお月様にお供えするという説もあります。

通常の年は12回なのですが、4年に1度のうるう年では13回満月の日があるんですよ。

十三夜は十五夜の次にきれいな月が見える日で、十五夜は中国から伝わった風習ですが十三夜は日本独自の風習ともいわれています。

十三夜は栗や豆の収穫の時期で栗名月や豆名月ともいうんですよ。

また十五夜をみたら十三夜も見ないと片見月となり縁起が悪いとされているので、ぜひ2022年は9月10日と10月8日はお月様を見てくださいね。

月見団子のお取り寄せはどんなのがある?

月見団子はお取り寄せでも購入することができます。

こちらは冷凍のクール便で届くので賞味期限が30日あり自然解凍するだけで手軽に食べられる月見団子です。

みたらし・小倉・三色・生チョコ・きな粉・よもぎ・桜もち・ずんだ・紫いも・栗の10種類10本が入っています。

スタンダード&人気のものや生チョコまで、大人も子供も一緒に食べることができます。

レビューも1,700件以上あって★4.6(MAX★5)なのでかなりの高評価ですね。