メディキュットは太ってる人も履ける?Lサイズが入らない時ムリして履くとどうなる?

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メディキュットは太ってる人でも履けますが、どのくらい太ってるのかや脚が太いのかの程度によって違ってきます。

メディキュットってMサイズとLサイズの2つしかないんですが、太ってるから履けない?と思っている人でも意外とサイズ内のことも多いです。

なので目安のサイズ表を見て実際に測ってみること!まずはここからです。

もしサイズ外だった場合、太ってる人がメディキュットを履いたらどうなるのかや対処法もまとめました。

そんな私は学生の頃からメディキュットを愛用し今は3本持っています。

メディキュットを買いたいけど太ってる人はどうなのだろう?とお悩みの方はぜひ参考にしてくださいね。

目次

メディキュットは太ってる人も履ける?サイズ表でチェック

メディキュットを買う前に絶対にやってほしいのが、メジャーで自分の脚のサイズを知ることがです。

楽天市場では売れているメディキュットシリーズのランキングがあるのですが、その中でも人気の寝ながらシリーズのサイズ例はこちらです。

引用元:メディキュットHP

メディキュットの寝ながらシリーズっておしりの部分はない脚のみだけでも、

  • ひざ下のショート
  • ひざ上のロング
  • 太ももまでのフルレッグ

があり、夏用や暑がりさん向けのスーパークールもあります。他にはスパッツタイプの骨盤やヒップサポートなど種類が豊富すぎるんですよね。

ちなみに私は寝ながらシリーズのフルレッグと骨盤サポート、外で履くタイプのスリムタイプの3つを持っています^^

種類はめちゃくちゃたくさんありますが、寝ながらシリーズはMサイズもLサイズも同じなので表↑を見て測ってみてくださいね。

太ももまでのフルレッグを買う人は、ヒップやウエストは測る必要ないですよ。

ひざ下のショートを買う人も太ももサイズは必要ないので、どの長さのメディキュットを買うかで測る部位は違います。

ちなみに、同じメディキュットでもシリーズによってサイズ表記が違うので注意です。

たとえば、日中外で履くタイプの「おそとでメディキュット」は目安のサイズが寝ながらシリーズとは少し違うので、そっちを買う人は必ず確認してくださいね。

正しくサイズを測るコツ

自分の体のサイズを正しく測るにはちょっとしたコツがあります。

必要なアイテムはペラペラっとした100均でも売っているテープメジャー。

家族や友達が測ってくれるなら必要ありませんが、ひとりでウエストやヒップを測るなら全身が映るような姿見があると便利です。

服装はなるべく薄手・・・メディキュットは素肌に履くと思うのでベストなのはパンツ一丁の状態ですね。

コツは正しい位置で、メジャーが水平かつねじれていないことです。

  • ウエストの測り方:胸とおへその中間で一番細い部分
  • ヒップの測り方:一番ふくらんでいる高い部分
  • 太もも:立って足の付け根から3㎝ほどの一番太い部分
  • ふくらはぎ:立って一番太い部分
  • 足首:くるぶしの上の一番細い部分

くるぶしって足首にあるぽこっと出ている骨のことです。

太ももから下なら立っていても前かがみになれば水平に正しく測れますが、ウエストやヒップはメジャーがズレやすいので鏡に映すと分かりやすいですよ。

MサイズもLサイズもどちらにも該当するときは?

MサイズかLサイズかどちらかに振り切っていればいいのですが、

  • 身長はMサイズでも太ももがLサイズ
  • MサイズもLサイズもどちらにも当てはまる

なんて人も多いんです。

メディキュットでは足首のサイズが中央値に近い方のサイズを選ぶよう推奨しています。

もし足首のサイズが22㎝ならMサイズ、23㎝ならLサイズです。

ただスパッツやレギンスみたいなおしりをスッポリ着圧してくれるタイプのものは身長が中央値に近いサイズにしてくださいね。

メディキュットは太ってる人も履ける?

メディキュットは太っている人でも履けますよ^^

ただ、どの程度太ってるのか、脚が太いのかで履けるか履けないかは違ってきます。

体重60kgの人が自分がすごく太ってると思っていても、身長が150㎝なのか170㎝なのかでも足の太さはかなり違います。

同じ身長や体重でも、脚の形や筋肉の付きかたでメディキュットの履ける履けないが違ってきます。

太ももは細い人、おしりが小さい人、安産体型など体型は人によってかなり差がありますからね。

自分は太ってるからメディキュットは履けるのかな?と思ったらまずチェックしてほしいのがメディキュットが公表しているサイズ表。

引用元:メディキュットHP

太ってるから履けるか履けないか分からない!と悩む前にサイズ表を見てちゃっちゃと実際にメジャーで測ってみましょう。

こんなに太ってるから履けるサイズはないと思っていても、意外とサイズ内だったという人も多いので要チェックですよ!

もしサイズ外でも諦めるのはまだ早い!対処法も記事下でまとめてますからね。

メディキュットを履くときの注意点

メディキュットのような着圧系を履くときには注意点があります。

  • 小さいサイズのメディキュットはNG
  • 着圧系の重ね履きはNG
  • 同じ姿勢を長時間するのはNG

です。

ではひとつずつ詳しく説明していきますね。

小さいサイズのメディキュットはNG

小さいサイズのメディキュットを無理やり履くとどうなるかというと、履いた部位もそうですが全身のリンパやチの流れが悪くなります。

流れが悪くなるとどうなるかというと、外に出るはずの水分が体の中に留まってしまい溜めこんでしまうんですよね。

そうなると足が重かったりなんだかスッキリしなかったりなどのむくみに繋がってしまいます。

メディキュットってキュッと着圧をかけることによって流れを良くするためのアイテムなのですが、小さいサイズを無理やり履くと締めすぎてしまい流れが悪くなってしまいます。

流れを良くするはずが逆に流れを悪くするなんて本末転倒。だから小さいサイズはNGなのです。

むくむだけならまだ良いのですが、更に悪化するとしびれたり痛かったりと生活に支障がでるレベルになるので小さいサイズは履くのはやめましょう。

着圧系の重ね履きはNG

メディキュットだけでは効果が感じられないからと、さらにもう1枚着圧系を重ね着すると圧迫しすぎてしまいます。

確かに重ね着するとキュッと締まるし効果もより感じられる気もしますが、締めすぎると↑上で紹介した流れが悪くなることに繋がります。

きつめのスキニーもちょっと注意が必要で、メディキュットの上からスキニーを履くと、重ね着していることでいつもはきついスキニーもよりきつくなってしまいます。

あまりきつすぎると体調が悪くなったり思うように動けずストレスになります。なにより流れが悪くなるのでNGですよ。

同じ姿勢を長時間するのはNG

メディキュットを履いているときはずっと座っている、ずっとしゃがんでいる姿勢をするのは一部分に着圧がかかり流れが悪くなるのでNGです。

きつめのジーンズやボトムスを履いたことがある人なら分かると思うのですが、座ったりしゃがむとウエストの部分きつくならないですか?

私はおなかにぜい肉がまぁまぁあるので、ウエストが食い込んで「あ~苦しい」なんてホックを外すことが多いです。

しゃがんでいても同じで、ウエストやふくらはぎや膝の裏の圧が変わって同じ姿勢を続けているとこれまた流れが悪くなります。

なのでメディキュットのような着圧系を履くときは、適度に体勢を変えてくださいね。

メディキュットのサイズが入らない時ムリして履くとどうなる?

メディキュットはサイズが入らないからとムリして履くと、注意点で紹介したように逆にむくんだり痛くなることがあります。

メディキュットのような着圧系って適度な圧をかけて体内の流れをよくして水分を溜めこまないようにするアイテムです。

小さいサイズを入らないのに無理やり履いてしまうと、圧がかかり過ぎてしまい流れが余計に悪くなってしまうんですよね。

病院では弾性ストッキングというメディキュットのような体内の流れを促す医療アイテムがありますが、これは医師の指示や看護師による毎日のチェックがあります。

医師や看護師はどのような状態なら正しくアイテムを使えていて、どのような状態はNGなど知識がありますが一般人だと良い悪いが分からないんですよね。

気付いたときには赤くなっていた、腫れていたなど生活に支障が出てしまう可能性もあるので、「きついけど我慢して履いちゃおう」は危険です。

あとで泣きをみるのは避けたいなら、自分に合ったサイズのメディキュットを選んでくださいね。

メディキュット、太すぎてサイズがない!履けないときの対処法

メディキュットの大きいサイズがないときは、サイズ展開が充実している着圧系を試してみるのもひとつの手です。

もしくは着圧アイテムに頼らずマッサージや運動で脚をスッキリさせましょう。

メディキュットより大きいサイズ展開がある着圧系を履く

メディキュットってジェンダーレスや個性の大切さが広まったこのご時世でもMサイズかLサイズの2つしかないんですよね。

太っているし脚も太すぎてLサイズじゃ入らない!という声ばかりか反対に小柄な人でMサイズもブカブカという声も多いのですが、一向にサイズが増えません。

Lサイズが入らないのに無理やり履くことはしびれや痛みに繋がる可能性があるのでおすすめはできません。

で、メディキュットみたいな着圧系で足をスッキリさせてくれるアイテムがないか調べてみたら、けっこうあるんですよね。

たとえばこちらの着圧レギンスだと、XS~LLまでの5サイズの展開で足首でいうとメディキュットLサイズより+3㎝の28㎝まで履けます。

楽天市場ではレビューもまずまずの高評価です。

なによりメディキュットより安いのが嬉しいですよね。

足のマッサージや運動、体を動かす

メディキュットを履く目的は脚を重かったりだるかったりをスッキリさせたいという人も多いかと思います。

健康な人の足がむくむのって筋肉が足りなかったり運動不足や生活習慣からくることがほとんどです。

メディキュットは脚の筋肉の代わりみたいなもので、筋肉量をUPさせたり運動量を増やせば自然と水分を外に出してくれるんですよ。

なのでいつもより体を動かしてみたり少し汗ばむくらいの運動をしてみるといつもより足がスッキリする!なんてことも。

ウォーキングを1時間とか、そこまで時間をかけずに短時間で効果を出すトレーニングもたくさんのあるので試してみてくださいね。

メリットは足のむくみだけでなく全身が引き締まります。

運動がまるっきりダメな私がおすすめするのはおうちでできるトレーニングです。

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開発元:TokyoTsushin Inc.
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筋トレならこちらのアプリ。

このアプリを開発した人が結構なインフルエンサーの方でツイート読むだけでも面白いです。アプリは最近ほとんど無料で使うことができるようになりました。

ヨガ~筋トレなど幅広くならリーンボディもおすすめです。

ユーチューブから拾ってくるのもいいのですが、どれがいいか迷ってしまい時間だけが経ってしまうし色々見ていると一貫性がなく継続しにくいのがデメリット。

リーンボディは私も一時期使っていましたが、ヨガやピラティスが好きな人にはおすすめです。動画の映像が高画質で見やすいです。

何をするかよりも継続できるのかの方が大切です。自分に合った方法を見つけるためにも色々試してみてくださいね。

メディキュットは太ってる人も履ける?まとめ

メディキュットは太ってる人も履けますが、目安のサイズ内に収まっていることが条件です。

自分は太ってるから・・足が太いからと諦める前にメディキュットのサイズ表をチェックして実際に測ってみてくださいね。

もしLサイズも入らなくても大丈夫です。世の中には着圧系アイテムがたくさんあるので大きいサイズのものを検討してみましょう。

合わせて水分を体内に溜めこまないように少しずつでもいいので体を動かすこともおすすめです。

私は運動大嫌い過ぎて老後の筋肉が心配になってきたので、↑で紹介した筋トレアプリで頑張っています。

スレンダーな体も憧れますが年取ると筋肉量めちゃくちゃ大事です。