夏が近づくと、紫陽花の色とりどりの花が咲き誇り、その美しさには心が癒されます。
私の住んでいる地域にも、紫陽花が美しく咲くスポットがあり、毎年この季節になると家族で楽しんでいます。
そんな紫陽花には、特別なおまじないがあるというのを知っていますか?
今回、夏至の日に行う紫陽花のおまじないについて調べてみました。
このおまじないを行うと、運気が向上するとも言われています。その具体的な方法を以下でご紹介します。
目次
夏至に試してみたい紫陽花のおまじない
財運を上げる紫陽花のおまじない
必要なもの
- 紫陽花:1輪
- 半紙:1枚
- 水引き(金色):1本
使用する紫陽花は、切花ではなく鉢植えや地植えのものを選んでください。
紫陽花の飾り方
まず、自分の名前と生年月日を半紙に記入し、その半紙で紫陽花を包みます。金色の水引きで蝶々結びをし、玄関に逆さにして吊るします。
紫陽花の交換時期
飾った紫陽花は、1年間そのままにしておき、1年が経ったら新しい紫陽花と交換します。
紫陽花の処分方法
古くなった紫陽花を処分する際は、「ありがとうございました」と感謝を込めて、ゴミ箱に捨ててください。
女性の健康を守る紫陽花のおまじない
必要なもの ・紫陽花:1輪 ・半紙:1枚 ・水引き(紅白):1本
このおまじないも先述の手順と同じで、地植えの紫陽花を使用します。
小見出し:紫陽花の飾り方 自分の名前と生年月日を半紙に書き込み、その半紙で紫陽花を包んで紅白の水引きで蝶々結びをします。これをトイレに逆さまに吊るします。
このおまじないも1年間続け、新しいものと交換する際は感謝の言葉を述べてから処分します。
紫陽花を使ったおまじないは、金運を上げる効果だけでなく、健康を守る効果も期待できます。地植えの紫陽花を用意すれば、簡単に試すことができるので、ぜひ実行してみてください。
夏至に紫陽花を飾って金運を招こう
紫陽花を飾ることが金運を向上させるとされています。
この慣習がどのように始まったのかを調べてみると、昔から商売繁盛を願って蜂の巣を吊るす習慣がありました。
紫陽花が蜂の巣に似た形をしていることから、金運を象徴する花として選ばれ、蜂の巣の代わりに吊るされるようになったのです。
蜂の巣を見ると驚くこともありますが、紫陽花なら美しいインテリアとしても楽しめます。
また、紫陽花の名前の由来については、「あづさい」と古くから呼ばれており、「あづ」が「集まる」、そして「さい」が「真藍」という意味ではないかと言われています。
紫陽花のおまじないとその効果
紫陽花は、健康を保ち幸運を呼び寄せる効果があるとされ、特に商売繁盛に役立つとも言われています。
このおまじないを行うのに適した日は、6月の6、16、26日や土用の丑の日の夜明けなどが挙げられますが、ここでは特に簡単な方法を紹介します。
紫陽花を1年間吊るしておくと、たとえ枯れても形は保たれ、光が当たらない場所ではドライフラワーとしての美しさも保つことができます。私もこの夏から紫陽花を使ったおまじないを試してみる予定です!