新築入居前の汚れ防止対策でやること、最低限キッチン トイレはやると掃除がラクに!

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新築入居前の汚れ防止対策でやっておいた方がいいことは20個ほどあったのですが、その中でも

  • コンロの隙間ガード
  • トイレと床の間に隙間ガード
  • お風呂に防カビくん煙剤
  • 洗濯機のホースにラップ
  • 靴入れに汚れ防止シート
  • 室外機に虫(G)対策
  • 扉開閉時の保護シール

は新居に入居したら絶対やろうと思っています。

マスキングテープを使った汚れ防止対策はデメリットもあり、長期間放置すると逆に掃除が大変になります。

  • 新築入居前の汚れ防止対策
  • マスキングテープを使うメリットデメリット

をまとめたので、これから新築入居前に引っ越す人は家をきれいに保つためにも参考にしてくださいね。

我が家も新居に引っ越す予定なので実践予定です。何事も初めが肝心。

目次

新築入居前の汚れ防止対策一覧

新築の入居前だからこそラクにできる汚れ防止対策一覧はこちら。

  1. コンロの隙間ガード
  2. グリルの排気口カバー
  3. 換気扇にフィルター
  4. シンク(流し)のコーティング
  5. 冷蔵庫下にキズ防止マット
  6. 冷蔵庫下にキャスター
  7. お風呂に防カビくん煙剤
  8. お風呂の鏡に曇り止め
  9. 洗濯機のホースにラップ
  10. トイレと床の間に隙間ガード
  11. 靴入れに汚れ防止シート
  12. フローリングの掃除やコーティング
  13. 収納棚に滑り止めシート
  14. 室外機に虫対策
  15. シール剥がし
  16. 扉開閉時の保護シール
  17. サイズをメモっておく
  18. 記念撮影

こうやってズラーと書いてみると新築入居時って意外とやること多いんですよね。

全部やる必要はなくそれぞれメリットデメリットあり、中にはやらなくて良いものもあります。

冷蔵庫下のキャスターなんかは掃除が便利そうですが、元々キャスター付きの冷蔵庫もあるんですよ。

そこら辺も含めひとつずつ紹介していきますね。

新築入居前の汚れ防止対策①キッチン

キッチンまわりは1度でも使えば大なり小なり汚れるので、新築入居前にやっておくとその後の掃除がラクになります。

コンロの隙間ガード

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キッチンのコンロと天板には少し隙間が開いていて、この隙間に食べ物や汚れが入り込みます。

一度汚れが入ったらキレイにするのはとても面倒なので、新築入居前の1度も使っていない状態で隙間をガード。

ダイソーや百均、ホームセンターにも隙間ガードは売っていますが、

  • コンロの形
  • 隙間のサイズ

によって合う合わないがあります。

ダイソーの隙間ガードはコンロと天板が狭い隙間向きで、コンロの角が角ばっていてもピタッと合わせることができます。

中には幅が広く太めのコンロ隙間ガードもあり、コンロの角が四角い場合には隙間ができてしまいます。

こちらは↑テープのように貼り付けられるフレームカバー。ちょっと難しいようですが引っ張ると伸びるのでピタッと隙間を防いでくれます。

コンロの形や隙間の程度を確認してから買うと合わない!という失敗は避けられますよ。

グリルの排気口カバー

魚を焼くときなどグリルを使うときに煙や熱さを逃がしてくれる排気口。

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油でベタベタになって掃除がしにくいし、隙間が開いているので吹きこぼれたり調理中のゴミが入ると取れません。

そこで汚れ防止や落下対策に排気口カバーが便利です。

  • 上に調味料や鍋が置けるタイプ
  • コンロのサイズに合う伸縮タイプ

の2つが人気です。

どちらもグリルを使うときには排気口を開けないといけないのですが、絶対ほしいアイテムです。

 

換気扇にフィルター

換気扇の掃除をできればしたくないという人には使い捨ての換気扇用フィルターがあります。

まずまずな値段するのですが楽天市場ではレビュー件数400件超えで★4.5の高評価。

料理の頻度によって交換時期は異なりますが、1~3ヶ月で交換し換気扇を洗う手間が省けます。

換気扇の掃除は頻繁にやる人は少ないと思いますが、少ない回数でも掃除したくない!という人にはありがたいアイテムです。

家の中にある通気口にもフィルターがついていて、意外とほこりが溜まるんですよね。

この埃取りフィルターはシールタイプでペタっと貼るだけだし、埃が溜まったら交換サインが浮き出るんですよ。

天井に埃が溜まってると落ちてきて舞いそうなので、鼻炎の私としてはぜひ採用したいアイテムです。

冷蔵庫下にキャスター

新築入居前の冷蔵庫が入る前にやっておくといいことは、

  • 冷蔵庫をキャスター付き台に乗せる
  • 冷蔵庫の下にキズ防止マットを敷く

というのがあります。

これは重い冷蔵庫をキャスターで動かしやすくすることで掃除がしやすくなったり、床やフローリングのへこみやキズを防ぐためです。

ただ、調べてみたらメリットデメリットあって我が家では採用しなくていいかなと感じました。

というのも、冷蔵庫って元々キャスターがついているものもあるんですよね。

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我が家も調べてみたら今さらながらキャスターが付いていることが分かりました。

冷蔵庫の下の掃除に関しては、

  • 電源を切る
  • カバーを外す
  • 足の部分を反時計回りにまわす

こうするとキャスターが付いているから比較的簡単に冷蔵庫を前後に動かすことができるんですよ。

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メーカーによっては手順が違う場合もあるので、必ず取扱説明書を確認してからにしてくださいね><

とはいっても冷蔵庫の重さによっては女性一人では重いかもしれませんが、これならわざわざキャスターを別に買わなくてもいいかなと。

冷蔵庫の下のキズ防止マットも、マットの素材によっては重たい冷蔵庫の下に長期間敷いておくことで床に張り付いてしまったり・・。

マットを敷くことで掃除がしにくくなってしまったりあるようです。

冷蔵庫を動かすときの床やフローリングのキズ防止にはなりそうですが、採用するほどでもないかなぁと思い我が家は見送りました。

 

ちなみに冷蔵庫のキャスターはこんな感じで、耐荷重が500kgで洗濯機にも使えます。

洗濯機 台 Lifinsky 冷蔵庫置き台 キャスター付 かさ上げ 移動式 昇降可能 幅/奥行46.5-68cm 減音効果 防振パッド付き 灰色

実際に買った人のレビューを見ると、掃除がしやすくなったという口コミもあれば、クッションフロアは黄色く変色したなど、一長一短という感じを受けました。

新築入居前の汚れ防止対策②お風呂や洗濯機

お風呂に防カビくん煙剤

新築入居前のお風呂のカビ対策に、防カビくん煙剤をやっておくことでキレイに使うことができます。

最近のユニットバスは24時間換気されているとはいえ、ちゃんとお手入れしないと黒カビが発生するんですよね。

我が家も今住んでいる賃貸は24時間365日ずっと換気していますが、お風呂場の角にはしっかり黒カビが根付いています。

強力カビキラーをやっても取れないので新居に移ったら必ずやろうと思っています。

楽天のレビューを見ても、

  • 2ヶ月ごとにやってるけどカビ生えない
  • 黒カビをまだ見てません

なんて高評価なので期待大です。

お風呂は毎日使うものなのにキレイにしておかないとカビが生えるので1~2ヶ月に1回で掃除がラクになるなら絶対採用ですね。

すでにあるカビには効果がないので、やっぱり新築入居前にやっておくべきことの1つです。

お風呂の鏡に曇り止め

お風呂場の鏡はお手入れしないとすぐ曇って鏡の意味がなくなるんですよね。

こちら↑は業界用に開発された塗るだけで曇り止めになるアイテムです。

塗るのにコツが入り少し難しいようですが、楽天市場の評価もまずまずの好評。

ちなみに我が家はお風呂に鏡はいらない派なのですが、ユニットバスで最初からついてしまっているので取れるかやってみようと思っています。

鏡がどうしても必要なときはマグネット式の鏡を買おうと思っていますが、どうしても必要なときが思い浮かばない・・。

鏡があると掃除が大変だし、放置すると曇ったり汚れたりで見た目も残念になるので取り外したい。

そして絶対にほしいのがコレ!

お風呂にあるものは風通しをよくするために浮かせたいので購入予定。

イスも引っかけられるし洗面器はマグネットが後ろについているので、お風呂の壁にペタっとつけることもできるんですよ。

 

洗濯機のホースにラップ

新築入居前に、洗濯機を設置したとき排水ホースにラップを巻いておくと掃除がラクです。

洗濯機の下や横は普段なかなか掃除しないので、いざ掃除しようとするとほこりだらけなんですよね。

ホースは凹凸があるのでほこりがついていると取るのが面倒ですが、ラップを巻いておけばラップを取って捨てるだけです。

ただ見た目はちょっとアレですが、洗濯機のホースなんて普段見ることほとんどないので掃除を優先させます。

 

新築入居前の汚れ防止対策③トイレ

新築入居前のトレイ汚れ防止対策としてやっておくと良いことは、床とトイレの隙間を埋めることです。

パッと見た感じは床とトイレの隙間なんてなさそうに見えますが、あるんですよね。

ここにほこりやゴミが挟まるならまだいいのですが、水漏れやおしっこを失敗したときに入ってしまったら臭いが取れません。

おしっこ失敗なんてしないと私も思っていましたが、やらかしたんですよね夫が。

コンロ周りの隙間を埋めるアイテムでも代用できそうですが、確実に埋めたいので我が家ではこれ↑を買おうかと。

少し黄色ぽいけどクリア色で乾いたら剥がすこともできます。

こちらの方がフィットするだろうし、キレイに塗るのはコツがいって難しいみたいですが失敗したら剥がせばいいので。

トイレが万が一水漏れしたなんてこともあるので、新築入居前にやっておくことの一つです。

新築入居前の汚れ防止対策④玄関

新築入居前のシューズボックス(靴箱)の汚れ防止対策では、靴を入れる前に専用のシートを敷いておきましょう。

ニトリのシューズボックス用備長炭シート(税込407円)は、

  • 抗菌
  • 消臭
  • 防カビ

の加工がしているので人気があります。

衣類や小物の収納棚にも使えるので入居前の物がなにも入っていない状態でやっておくのがいいですね。

新築入居前の汚れ防止対策⑤床

いくら新築でも家の中は意外と汚れているので入居前に必ず拭き掃除をしておきましょう。

床のコーティングをするなら物がなにも入っていない状態だとしやすいですよね。

新築の床のコーティングは

  • 必要
  • 不必要

という意見がどちらもあって、そもそもフローリング自体が汚れにくい傷つきにくい材質を使っている場合もあるみたいです。

またコーティングするメリットは掃除がラクになりキレイな状態が保てることですが、

  • コーティングしても汚れやキズがついた
  • 仕上がりが好みではなかった

などデメリットもあります。

床の材質や考え方によってやるやらないは分かれると思いますが、我が家はやりません。

とりあえず住んでみて本当に後悔したらまたここに追記しようと思っています。

新築入居前の汚れ防止対策⑥収納

新築入居前に収納棚は

  • しっかり拭く
  • 保護シートを敷く

をしておきましょう。

床と同じく食器棚の中も新品だとしても意外と汚れていることがあります。

もしテーブルを拭くようなアルコール消毒があればそれで拭くのもいいですよね。

↑で紹介したシューズボックス(靴箱)のニトリのシートや、食器棚には食器用の滑り止めシートが売ってますよ。

新築入居前の汚れ防止対策⑦防虫

新築入居前の防虫対策として、エアコンの室外機のホースに必ず防虫対策しておきましょう。

エルパ 防虫ドレンキャップ φ14、φ16共用 各社ドレンホースに対応 2個入 / ゴキちゃん 害虫対策に 屋外(エアコン室外機)からのゴキブリの侵入を防ぐ 駆除するよりも侵入させない対策が有効です / エアコン配管パーツ BDC-70H

百均でも売っていますが、室外機のホースにつけるこんなアイテムです。

嫌な話をしますが、今までの賃貸は2階より上だったからかゴキブリがまさか室外機のホースから侵入するなんて思っていなかったんですよ。

それがですね、今1階に住んでいて室外機のホースの先端は地面についているわけです。

そこからゴキブリって侵入するなんて、ここに住んで初めて知りました。

だっていつもゴキブリが出現するのがエアコンの下なんですよ?

とりあえず排水溝のネットとテープで室外機のホースをくくったらそれから出現しなくなったので侵入経路は室外機のホースなんだなと。

もう本当に本当に嫌なので、新築入居前に絶対やるべきことの一つです。

なんならどれよりもまず先にこの防虫対策をします。だって見失って3日ほど同居していた時期ありましたもん。

さらにその上からネットでくくって地面から浮かせておくと良いみたいですよ。

 

新築入居前の汚れ防止対策⑧扉付近の壁保護シール

新築入居前のキズ防止対策として、開閉扉が壁にあたる部分に保護シールを貼っておくといいですよ。

新築入居前の汚れ防止対策でやること、最低限キッチン トイレはやると掃除がラクに!

こんな感じのクリアなシリコン素材のシールです。

新築入居前の汚れ防止対策でやること、最低限キッチン トイレはやると掃除がラクに!

キッチンのシンク下の壁側の収納扉だったり、洗面所下の扉は開けると壁についてしまうことがあります。

毎回静かに開ければいいのでしょうが、急いでいたりすると勢いよく扉を開けて壁紙が破れてしまうんですよね。

そのための保護シールです。百均にも売っています。

新築入居前の汚れ防止対策⑨シール剥がし

新築入居前の汚れ防止対策でやること、最低限キッチン トイレはやると掃除がラクに!

新築入居前のシール剥がしは、あまり気にならない人には必要ないですがキッチン設備や鏡に貼ってある注意書きのシールって見た目が良くないんですよね。

長い期間そのままにしておくと剥がしにくくなり、剥がしたところでベタベタと汚くなってしまうので早めに剥がすといいですよ。

無理に剥がそうとするときたなくなるので、そのときはシール剥がしを使った方がいいかもしれません。

シールに書いてあるのは重要事項のことが多いので、取扱説明書やどこかにまとめて貼って保管しておくといいです。

賃貸は剥がすのはNGです。

新築入居前にやっておくこと、サイズ計測

新築入居前にやっておくと後々ラクなことは、至る所のサイズを測っておくことです。

収納にしても家具や家電にしても、合う合わないのサイズがありますからその都度測るのではなく初めにパパっと測ると後々ラクです。

たとえば我が家ではキッチンカウンター下に収納棚を設置しようと考えているので、サイズ計測は必須。

それとファミリークローゼット内に収納ケースを置きたい。

など、何か購入するときは必ずといって置く場所のサイズが必要になります。

スマホで撮って画像加工で直接サイズを書き込むのがいいかなと思っています。

新築で記念撮影

新築入居前の家具や家電を入れる前のガランとした状態で記念撮影も思い出になります。

家具や家電がなにもない状態って入居前もしくは今後そこから引っ越すときだけなのでちょっと貴重なんですよね。

新築入居前にマスキングテープを貼るメリットデメリット

新築入居前に部屋の至る所にマスキングテープを貼ると掃除がラクになるらしいのですが、デメリットもあるんですよね。

メリットは

  • 掃除がしやすい
  • 剥がすだけだからラク

なのですが、デメリットはというと、

  • いちいち貼るのがめんどくさい
  • 貼りかえるなら拭いた方が早い
  • 長期間放置すると逆に掃除が大変

など、掃除がラクになるはずのマスキングテープですが余計な手間になるのではという声も多いんですよね。

マスキングテープって粘着力が弱いテープで剥がしても糊が残らずきれに剥がせるのがウリなんですが、和紙なので水に弱い。

きれいに貼っても汚れたら貼りかえての繰り返しになるので、私のように面倒なことが嫌いな人には不向きです。

長期間放置すると逆に掃除が大変になるケースもあります。

でも新築みたいに水回りのコーキング(パッキンみたいなゴム)をきれに保てるのは魅力的です。

長期間放置せず1ヶ月に1度はマスキングテープを貼りかえるといいみたいなので、私も試しにやってみようと思います。

マスキングテープで汚れ防止する場所

マスキングテープで汚れを防止する場所は、

  • お風呂のドア枠
  • 洗面所のコーキング部分
  • キッチンのコーキング部分
  • 窓のサッシの溝

です。

新築入居前の汚れ防止対策でやること、最低限キッチン トイレはやると掃除がラクに!

コーキングとはキッチンや洗面所、家具などの壁との隙間を埋めるためのゴムパッキンのようなところです。

ほこりやゴミがつきやすく、拭いてもきれいに取れないから掃除が面倒なんですよね。

新築入居前ならほこりも大してついていないので貼るなら絶好のチャンス。

マスキングテープはいろんんなデザインやカラーが売られていますが、目立たせたくないなら

  • 透けるタイプ
  • ホワイト

を使うと貼ってある存在感を消してくれます。

ダイソーには防カビ剤が入っているマスキングテープが売られているので、カビが発生しやすいところに貼るのもいいですよね。

新築入居前の汚れ防止対策、まとめ

新築入居前の汚れ防止対策はやろうと思えばたくさんありますが、すべてをやろうとすると疲れてしまいます。

我が家では、

  • コンロの隙間ガード
  • トイレと床の間に隙間ガード
  • お風呂に防カビくん煙剤
  • 洗濯機のホースにラップ
  • 靴入れに汚れ防止シート
  • 室外機に虫(G)対策
  • 扉開閉時の保護シール
  • コーキング部分にマスキングテープ

は新築入居前にやろうと思っていますが、あまり頑張りすぎても疲れてしまうのでほどほどにしておこうかと。

きれいを保ちたい余り、夫や子どもが少しでも汚したらキーっとなってしまいそうでそれは本末転倒なので(^_^;)

ほどよくバランスよくきれいを目指しましょう。