夫と仲直りする気になれない時。生じるデメリットや関係を悪化させない過ごし方

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夫と仲直りにする気になれない時、喧嘩したままでいるとこんなデメリットがあります。

  • お互いの謝るタイミングを逃してしまう
  • イライラやどんよりした負の気持ちが続く
  • 同居家族や子どもに迷惑や悪影響

でも、仲直りする気になれないのに無理に謝る必要はないんですよ。だって気持ちの整理がまだついていないから。

そんなときは関係を悪化させないことにだけ注意しておきましょう。

仲直りした方がいいに決まってると分かっている人にだからこそできる行動です。

目次

仲直りする気になれない時の関係を悪化させない過ごし方

夫と仲直りする気になれない時。生じるデメリットや関係を悪化させない過ごし方

一緒に暮らしていればいろんなことが起きるものです。

夫婦喧嘩をしてしまったけれども、仲直りをする気になれずにこのままでもいいのかな・・・と悩んでいる人、たくさんいますよね。

わたしも喧嘩をするたびによく悩んでいました。

自分が悪いのなら百歩譲っても、自分は悪くないのになんで私から謝らなければいけないの?という思いから、仲直りする気にならないこともあります。

夫の方から謝ってこれば一件落着!となりますが、意地を張って謝らない男性が多いのではないでしょうか。

そして、喧嘩をすると無視されたり、イライラしてる空気を出していたりしていませんか?そんな姿を見ると、また仲直りをする気もなくなってしまいます。

ですが、仲直りをしないでずっと過ごしていてもいいことはありません。

仲直りをしないでいるデメリット

関係を修復せずにいることによって、こんなデメリットがあります。

  • お互いの謝り時を逃してしまう
  • イライラとした気分や、どんよりと落ち込んだ気分で過ごすことになる
  • 同居家族がいる場合は、まわりも気を遣う

お互いの謝り時を逃してしまう

お互いに意地を張り続けていると、仲直りするタイミングが掴みづらくなってしまいます。

これがきっかけで家庭内別居のようになってしまう可能性も十分あります。

イライラとした気分や、どんよりと落ち込んだ気分で過ごすことになる

家にいない時でも、どうしても思い出してしまい、楽しいことも楽しく過ごせなくなってしまうことがあります。せっかくの時間がもったいないですよね。

同居家族がいる場合は、まわりも気を遣う

祖父母と暮らしている場合は、喧嘩している二人を見る祖父母も気にかけてしまいます。もちろん全員がそうとは限りませんが、喧嘩している家族と一緒に過ごすのもなかなか疲れるものですよ。

また、子どもがいる場合には喧嘩を長引かせることに良い影響はありません。

子どもはしっかりと親のことを見ています。

小さい子どもでも大きな子どもでも、家で気を遣って過ごすことになってしまいます。

夫婦喧嘩に子どもは関係ありません。せめて子供の前だけでは普段通りに過ごせるといいですね。

だからと言って、今すぐに仲直りはしなくても大丈夫です。

自分の中で落ち着けば、仲直りする気になるときはいつかきます。

ですが、今は仲直りしたくないからと、夫にイラつくから無視したり、ご飯を作らなかったりと自分の思うように行動すると関係を悪化させてしまうかもしれません。

できるだけ、普段通りに生活をしていれば、話さなくても、仲直りをしていなくても、関係を悪化させることはありません。

意外とそうやって過ごしているうちに、いつも通り話しかけたり、話しかけられたり、元に戻るものです。

喧嘩をしたからと、無視をしたり、ご飯を作らなかったり、部屋に籠っていたりすると、夫から見ると、喧嘩を売られているような気分になるので、もっと喧嘩が長引いてしまうので、注意です。

喧嘩をして、実家に帰ってしまう人もいると思います。人によると思いますが、わたしは帰らないほうがいいと思っているので、喧嘩をしても実家には帰らないようにしています。

会わない時間も大切かもしれませんが、私は、帰り時がわからなくなって、仲直りするタイミングを逃してしまいそうという気持ちと、戻ってからいつもどおり接しることができるかわからないからです。

もちろん、これは私の考えなので、こうした方がいい!という訳ではありません。

実家に帰って、心身休めてみるのも気分転換になって、仲直りするきっかけにもなることもあるかもしれません。

仲直りする気になれない時の仲直りの仕方

夫と仲直りする気になれない時。生じるデメリットや関係を悪化させない過ごし方

喧嘩をすると、相手の嫌なところがついつい目についてしまいますよね。

まずは自分の気持ちを落ち着かせましょう!

わたしは、嫌なこと、なぜそうなったか、原因などをいらない紙に殴り書きのように書きます。書いた後は黒く塗りつぶしたり、ぐちゃぐちゃにしたり、破いたりして捨てます。

そうすることで、気持ちが整理することができます。

整理した後は、少し気持ちが落ち着いてくるので、相手の良いところを考えます。

そうすることで、嫌なところもあるけれど、良いところもあることを再認識して、仲直りしてもいいかなと思うようになっていきます。

もし、自分からなにかアクションを起こしてもいいと思えるのなら、直接伝えるのが嫌な場合は手紙やメールでも伝えることはできます。

顔を見てということにこだわらなくても、相手に気持ちを伝えることが大切だと思います。

わたしは、喧嘩をしたときはだいたい手紙を書きます。

直接だと、どうしても泣いてしまったり、言いたいことが言えなかったりするんですよね。

夫も手紙を読んだからと言って、ごめんね。ということはありませんが、少しぎくしゃくした感じから、普段通りに戻っていくので、時間が解決します。

また、喧嘩をすれば仲直りをしなければいけない。というわけでは、ありません。

ごめんね。を言い合えればいいですが、男性はその言葉がなかなか言うことができません。

話しかけてきたら、夫も気持ちが落ち着いてきた証拠です。仲直りしたいから、話しかけてきたので、無視はしないであげてくださいね。

ここで会話をいつも通りにすれば、これで仲直りしたということで、喧嘩はおしまい。

掘り返したりせずに、普段のように生活をしましょう!

喧嘩するたびにいつも思います。

「喧嘩したくて、しているわけじゃないのに!」

でも、一緒に生活している以上、喧嘩が起きてしまうのは仕方のないことです。

一番は自分が大人になること。と思っていても、なかなかそのようにはできません。

喧嘩しても、いつかは元通りになれます!

悪化しないようにしながら、自分の気持ちを落ち着かせてくださいね。