肉のトレーのまま電子レンジOK!ただし解凍モード以外は危険な理由を紹介

肉のトレーは電子レンジで温め可能!ただし解凍モードのみでそれ以外は危険 暮らし

スーパーで売っている白いトレーに乗った肉は、解凍モードなら電子レンジを使うことができます。

なぜなら肉のトレーの材料は発泡スチロールの一種で耐熱温度が70~90℃、電子レンジの解凍モードの温度はそれ以下だからです。

ただ、もし解凍モード以外の電子レンジの温め機能を使った場合は、トレーが溶けたり変形して穴があくことがあるので危険ですよ。

この記事では冷凍した肉をトレーのまま電子レンジで解凍できる理由の他に、

  • 冷凍肉をおいしく解凍するコツ
  • 解凍機能以外で温めた場合

を紹介しています。

肉を冷凍したはいいけどトレーのまま電子レンジで解凍できるのか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

肉のトレーは電子レンジで解凍モードのみ可能

肉のトレーは電子レンジで温め可能!ただし解凍モードのみでそれ以外は危険

スーパーなどで売られている肉はトレーのまま電子レンジを使うことができますよ。

ただ注意しなければいけないは、電子レンジが使えるのは解凍(もしくはさしみ解凍)モードのみです。

肉の発泡スチロールのトレーは解凍モードだろうが電子レンジでは使えないとずっと思っていたので、電子レンジで使えると知って目から鱗でした。


SNSでも電子レンジで冷凍肉をトレーに乗せたまま解凍できた!と驚きの声がありました。

家電メーカーのパナソニックや東芝でも、肉をトレーに乗せたまま解凍できるとホームページに記載しています。

肉や魚は発砲スチロールのトレーにのせたままで解凍できます。

参考:パナソニックHP

ラップやふたをしないで、発泡トレイのまま解凍してください。

参考:東芝HP

電子レンジによっては解凍モードの機能が付いていないことがあるので、その場合は弱モードの100~200W以下で様子を見ながら温めてくださいね。

肉のトレーは解凍のみ電子レンジ可能の理由

肉のトレーは電子レンジで温め可能!ただし解凍モードのみでそれ以外は危険

肉のトレーで解凍するときのみ電子レンジが使える理由は、解凍するときの温度がトレーの耐熱温度以内だからです。

スーパーなどで売られている肉や魚が乗った白いトレーは発泡スチロールの一種で耐熱温度が70〜90℃なんですよ。

だから解凍モードは耐熱温度以内なのでトレーのまま電子レンジで使うことができるのです。

ただ解凍モードだからといって安心して必要以上に温めすぎると耐熱温度を超えてしまいトレーが変形したり穴があくことがあります。

なので電子レンジに任せっきりにせず、近くで様子を見ながら解凍するのが安全ですよ。

少しでも不安があるなら耐熱皿に移して電子レンジで解凍してくださいね。

トレーのまま冷凍肉を電子レンジでおいしく解凍するコツ

肉のトレーは電子レンジで温め可能!ただし解凍モードのみでそれ以外は危険

トレーのまま冷凍肉を電子レンジでおいしく解凍するコツは、

  • 冷凍庫から出したらすぐ解凍する
  • ラップや蓋はしない
  • 半解凍で良いものは全解凍しない

です。

冷凍庫から出したらすぐ解凍する

冷凍した肉が少しでも溶けているとうまく感知されず充分に解凍されません。
また肉の温度も上がってしまうので解凍しすぎで肉の色が変わってしまう原因になります。

ラップや蓋はしない

ラップを蓋をしてしまうと肉自体の温度を電子レンジが確認することができません。包装してあったら外して解凍しましょう。

半解凍で良いものは全解凍しない

半解凍まで電子レンジを使い、包丁を入れられるかたさやひき肉なら手で割れるくらいまで解凍するとドリップが出にくいのでおいしく食べられますよ。

トレーのまま肉を解凍する時間の目安

トレーのまま冷凍した肉を解凍する時間の目安は

  • かたまりの程度

によって違います。

  • 薄めの肉の場合は200Wの場合100gで約1分
  • かたまり肉や厚めの肉の場合100gで約2~3分

を目安に温めましょう。

肉のトレーは解凍モード以外で電子レンジを使うと危険?

肉のトレーは解凍モード以外(200W以上)で電子レンジを使うのは危険なのでやめましょう。

スーパーで売られている肉や魚が乗ったトレーは熱に弱く耐熱温度は70〜90℃です。

解凍モード以外の150~200W以上で電子レンジを使った場合、耐熱温度を超えトレーが溶けたり一部が変形して縮むことがあります。

トレーのまま電子レンジで温めると溶ける理由

トレーのまま電子レンジで温めるとトレーに穴が開いたり溶けたりするのですが、これはトレーの耐熱温度(70~90℃)を超えるからです。

食品に含まれている水分が電子レンジで温めることにより100℃に達し、油が使われている食品だと100℃以上にまで温度が上がってしまうのです。

トレーの耐熱温度をはるかに超えたら穴が開いたり溶ける理由も納得ですよね。

ちなみに電子レンジでなくても、たとえば唐揚げなどの揚げ物を揚げた直後にトレーに入れるとこれまた溶けますよ。

電子レンジで溶けたトレーは体に悪い?

仮に電子レンジで温めすぎてしまいトレーが溶けたり穴が開いてしまった場合。

その食品を食べたときの体への影響ですが、調べてみたところ、

  • 有害物質が溶け出して害がある
  • 容器が縮んだだけだから身体への影響はない

という2つの意見に分かれました。

有害物質が溶け出して害がある

  • 多少なりとも溶けたトレーが食品に付着しているから危ない

容器が縮んだだけだから身体への影響はない

  • 溶けたようにみえるが縮んだだけで食品にはついていない
  • たとえ食べたとしてもトレーは吸収されず排出される
  • そんなに神経質になるようなことではない

「身体への影響はない」と紹介しているのは食品トレーや弁当の容器を作っている会社で、もし誤って食べてしまっても体の中で消化や吸収されずに体の外へと排出されるので無害とありました。

無害とはいえトレーが溶けたり穴が開いてしまった食品を食べるのは抵抗があるので心配なら無理して食べなくてもよいと思いますよ。

肉のトレーのまま電子レンジOK!まとめ

スーパーなどで売っている白いトレーに乗った肉をそのまま冷凍したら、トレーのまま電子レンジで解凍することができます。

トレーの耐熱温度は70~90℃と高くないのですが、電子レンジの解凍モードならゆっくり時間をかけて低温で溶かしていくので耐熱温度を超えないというわけです。

ただし電子レンジに任せっきりではなく、近くで様子を見ながら過度に温めないよう注意してくださいね。