キウイがふにゃふにゃだったり柔らかすぎるときは腐っていることがあるので包丁で切ってみてくださいね。
切ってみて
- べちゃっとしている
- 赤黒く変色している
のような見た目だと腐っている可能性があるので食べるのはちょっと危険です。
見た目もきれいでピリピリするだけであればキウイの特徴のたんぱく質分解酵素が原因なので安心して食べられます。(アレルギーの人以外)
この記事ではキウイがふにゃふにゃの時、腐っているかの判断方法や美味しく保存できるコツを紹介しています。
早く完熟させる方法も紹介しているので是非参考にしてみてくださいね。
目次
キウイがふにゃふにゃ、腐っているかの見分け方
キウイって見た目だけでは、中がどうなっているのかわかりにくいですよね。
キウイの食べごろはキウイを優しく持って、弾力を感じることができる柔らかさになったころが完熟状態になっており、一番甘みが出ておいしいと言われています。
しかし、柔らかくなっていたら腐っているのではないか不安になりますよね。
持ってみてあまりにも柔らかすぎると腐っていることがありますが、分かりにくいときは切ってみたほうが判断しやすいです。
- 果実の部分が黒くなっていたり、赤くなっている
- 果実がべちゃっとしている
- 果実に汁気が多く、溶けている部分がある
- アルコール臭や異臭がする
- カビが生えている
このような状態であったら、腐っているので食べないでください。
もし食べてみて苦みを感じることがあったら、腐りかけている証拠なのでこれも要注意です。
また、食べてみるとピリピリとしたけど、腐っているのではないかと心配になる人もいると思います。
これはキウイの特徴でもある「たんぱく質分解酵素」が原因で、腐っているわけではないので安心してください。
しかし、中にはキウイでアレルギー反応を起こす人もいるので、様子がおかしいと感じたら一度病院を受診することをおすすめします。
私も昔、少しはピリピリしてキウイがあまり好きでなかった時期があります。それもいま考えるとキウイアレルギーの症状が出ていたのかな。
— ゆうか@アレルギーママ (@setsyauo) February 10, 2022
キウイってスーパーでもよく見かけるメジャーなフルーツなのですが、キウイに対してアレルギーを 持っている人も多いんですよ。
普段は大丈夫でも体調が悪いときに強く出てしまうことがあったり油断は禁物です。
キウイがふにゃふにゃになりにくい上手な保存方法
キウイってどのように保存するのが一番いいのかわからないですよね。
実は長持ちさせるためには冷蔵庫での保存がおすすめです。
そのまま冷蔵庫に入れて保存してもいいですが、新聞紙に包んでから、ビニール袋にいれるひと手間を加えると皮も乾燥することなくおいしさを保つことができます。
しかし、キウイの熟し方には個々に違いがあります。なるべく早く食べたいと思う人は、冷蔵庫で保存するよりも常温に置いておいたほうが早く熟すので、食べるタイミングによって保存場所は変えてみてください。
もっともっと早く食べたい人は冷蔵庫でバナナやりんごと一緒にビニール袋に入れて保存をすると追熟が早くなりますよ。
その場合は一日ごとにチェックして、食べごろを見逃さないように要注意です。
その他にも冷凍保存では1か月ほど保存することもできます。
スライスや角切りにしてから冷凍すると、使いやすくておすすめですが、まるごと冷凍すると皮を剥くときに水にくぐらせてから剥くと、面白いほど手で簡単に剥くことができるので、一度挑戦してみてくださいね。
また、キウイの皮にも栄養がたくさん詰まっているのですが、生の状態だと皮の繊維が少し食べづらいです。
そんな食べづらい皮も冷凍することで、繊維が壊れて皮が食べやすくなるので、栄養を捨てることなく全部食べることもできますよ。
キウイを冷凍する際は完熟させてからじゃないと、おいしく食べることができないので気を付けてくださいね。
キウイがふにゃふにゃ、ピリピリするのは腐ってる?まとめ
今回はそんなキウイの食べないほうがいい腐った状態や保存方法についてご紹介させていただきました。
最近ではキウイブラザーズ効果もあってかスーパーでもよく目立つところに置かれていることが多いので、購入する人も増えてきたのではないかと思います。
そんなキウイについて知らないことが多い人にも参考にしていただければと思います。